God is in the details.

満を持して始動した公式ホームページにて、突然コメントを書くことになりました。LOUDERのボーカリスト・Mahoです。
私はふとしたことで音楽に出逢い、ロックに心酔し、音楽好きを拗らせて自ら歌うに至りました。LOUDERとしてデビューしてからは主に歌唱、作詞、ステージ演出、ライブの予約管理、チェキ(物販で撮れるインスタント写真)に一緒に写る係、などをやっています。
歌唱歴が長いわけではない私にも期待や応援をしてくれる方々がいるおかげで、LOUDERとして一年と少々活動を続けることができています。ありがとうございます。

そんなLOUDERの二年目のスローガンは、
“God is in the details.”
「神は細部に宿る」
ドイツの建築家の言葉で、優れた芸術は細部まで拘り抜かれて初めて完成するという意味合いです。
この言葉を心に留めて、微に入り細を穿ち、激しくも美しい音楽とパフォーマンスを追求していきたいと考えています。

LOUDERの音楽やライブを通じてあなたと心躍る瞬間を共有できるなら、これ以上嬉しいことはありません。どうぞ末長くよろしくお願いします。

p.s.さっき駅前で年配の女性に「背後に悪霊が憑いている、このままだと来世生まれ変わることができないからお祓いをします」と話しかけられたのですが、今のところ現世で手一杯なので丁重にお断りしました。

What’s LOUDER? vol.1

What’s LOUDER? vol.1

このコメントコーナーも始まったばかりなので、まずはLOUDERについて書いていこうかなと思います。

LOUDERは「ソロプロジェクト」であり、厳密にはユニットやグループの名前でも、私個人の芸名でもありません。初対面の方に「LOUDERってグループ名ですか?」と聞かれることが多々あるのですが、説明するのに少し苦労します。(アーティスト名であることには間違いないのですが‥‥)

ところで私は、ライブとは「音楽」、「ステージ」、「ライブハウス」の集合体だと考えています。
音楽とは言わずもがな、楽器やエフェクトが組み合わさって出来た音源(オケであったり生音であったり)という作品の事。
ステージは、私(ボーカル)やバンドのパフォーマンスや演出によって、視覚的な効果を表現する場所です。
そしてライブハウス。音の空間的な広がりや共鳴を規定する場であることに加え、フロアにいる観客の皆さんが担う「空気」がイベントには不可欠です。
これらが三位一体となって完成するのがライブで、理想のライブを追求するのがLOUDERというプロジェクトである、というのが私の考えです。

私がボーカリストと並べて「ライブアーティスト」という肩書きを好んで使っているのは、自分がただ歌うだけでなく、ライブというアートをつくるという事を意識しているためです。

LOUDERがステージデビューして1年少々、50回のライブ・イベントに出演してきました。一つ一つのライブが私にとってかけがえのない経験で、今のLOUDERを形作っています。
もちろん今の自分のパフォーマンスはまだまだ物足りないので、もっと強く感情を揺さぶるようなライブを目指してこれからもステージに立ち続けたいと思います!

p.s. 新年度の目標は夜更かししないことです(と言いつつこの文章は深夜3時に書きました。)

目標をもつこと

目標をもつこと

 先日、物販でとあるお客様に「どんなアーティストを目指しているんですか?」と尋ねられました。

会話の流れからその方は多分、「〇〇みたいなシンガー(orバンド)になりたい」という答えを期待しているのだろうと感じたのですが、私は今までそのような事を考えたことがなかったので、返答に窮してしまいました。

あれ以来ずっと、私は何を目指しているんだろう、と頭の片隅で考え続けているのですが‥‥

前回もお話ししたようにLOUDERの最大の理念は「理想のライブの追求」で、それを実現するためのビジョンやストラテジー(戦略)もあるのですが、そこに「〇〇みたいになりたい」という考えが入り込む余地が無いよなぁ、というのが正直な考えです。

それに、実在するアーティストを目標にしてしまったら、その本家を超えることはできないでしょ。

 

社会人として生きていると、何か明確な目標(数字とか)に向かって努力することが当たり前というか、美徳とされているように感じますが、こと音楽やアートに関しては、今この瞬間の感性を素直に表現するためにはそういう考えはむしろ雑念になり得るから、私の中ではなるべく排していきたいのです。アートとしての成功とビジネスとしての成功は切り離して考えるべきじゃないかって思うので。

 

とはいえ、夢や目標があるから頑張れるというのもまた事実ですよね。

余談ですが私の小さい頃の夢はFBIの捜査官でした。海外ドラマで活躍する姿に憧れて、かなり本気で目指していましたが、病弱だったし、アメリカ国籍の取得も簡単ではないと知って諦めてしまいました。(最近Amazonプライムで「X-ファイル」を見て、当時のことを思い出し懐かしくなりました)

今は別の夢があるのですが‥‥それについてはまたの機会に話せるといいな。