目標をもつこと

目標をもつこと

 先日、物販でとあるお客様に「どんなアーティストを目指しているんですか?」と尋ねられました。

会話の流れからその方は多分、「〇〇みたいなシンガー(orバンド)になりたい」という答えを期待しているのだろうと感じたのですが、私は今までそのような事を考えたことがなかったので、返答に窮してしまいました。

あれ以来ずっと、私は何を目指しているんだろう、と頭の片隅で考え続けているのですが‥‥

前回もお話ししたようにLOUDERの最大の理念は「理想のライブの追求」で、それを実現するためのビジョンやストラテジー(戦略)もあるのですが、そこに「〇〇みたいになりたい」という考えが入り込む余地が無いよなぁ、というのが正直な考えです。

それに、実在するアーティストを目標にしてしまったら、その本家を超えることはできないでしょ。

 

社会人として生きていると、何か明確な目標(数字とか)に向かって努力することが当たり前というか、美徳とされているように感じますが、こと音楽やアートに関しては、今この瞬間の感性を素直に表現するためにはそういう考えはむしろ雑念になり得るから、私の中ではなるべく排していきたいのです。アートとしての成功とビジネスとしての成功は切り離して考えるべきじゃないかって思うので。

 

とはいえ、夢や目標があるから頑張れるというのもまた事実ですよね。

余談ですが私の小さい頃の夢はFBIの捜査官でした。海外ドラマで活躍する姿に憧れて、かなり本気で目指していましたが、病弱だったし、アメリカ国籍の取得も簡単ではないと知って諦めてしまいました。(最近Amazonプライムで「X-ファイル」を見て、当時のことを思い出し懐かしくなりました)

今は別の夢があるのですが‥‥それについてはまたの機会に話せるといいな。

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